解体について

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今日は工事がなかったので解体について。

旧宅は41坪の木造平家でした。

住友林業を通して解体をお願いすると、360万円の見積もりでした。

たか〜い!  と思いませんか?

ただ建ってるものを無くすだけですよ。

営業さんはできれば「うちを通してやってほしいけれど、もっと安いところがあれば探してもらってもかまいません。ただし問題が起きても責任はもてません。万が一着工に間に合わなくなると余分な費用も発生する可能性もあります。」と。

ごもっともです。住友林業を通すのが一番安全で確かに決まっています。

「でも、少しでもコストを下げる事ができたら、その分を新しい家にかける事ができる。」と考えた私たちは結局別の解体業者さんに頼みました。

 

それは、住友林業と打ち合わせをする前や並行して別のHM数社にも見積もりや間取りの相談をしていました。その中には早々と解体の見積もりを出してくれたところがあります。(1社で3件の見積もりを出してくれたHMもありました。)

金額は200万〜310万まで色々でしたが、その中の2社と知り合いの紹介の1社に再見積もりをお願いして、結果230万円程で解体することができました。    

やったー❣️

 

偏見かもしれませんが(いや、すみりんの店長さんも言ってたし)、建築業界って闇の部分がある気がするんですよね。そして、解体の業界はさらにその闇が深い気が、、、たがら闇雲に金額だけでの業者選びは危険だと思う。

どこかの、まあまあ大きなHMと繋がりのある業者さんなら少しは安心感があるのではと考えた手でした。

 

あとがき

解体は「建ってるものを壊すだけ」

そう思っていましたが、いざ解体の様子を真近で見ていると、とんでもなく大変な作業でした。

大の男が5.6人で延べ9日間。

ショベルカーには何度も給油のタンクローリーが来ていたし、廃材を運ぶダンプカーは日に何度も往復していました。

廃材も金属、その他で分けたり、屋根材は全て手外しです。

役所への手続きなどもあります。

我が家は、かなりお値打ちにできた方なのではないでしょうか?