本日、家屋調査がありました。
建物を建てたり買ったりしたら、市町村の資産税課の人が調査にきます。
固定資産税額を決めるための調査です。
提出した平面図を元に家中の設備や仕様を確認していきます。
押入れの中やパントリーの中も見ていました😳
天井高、建具やサッシの大きさや素材。洗面台の大きさや設備(シャワー付き洗面台かどうか)キッチンの大きさ、お風呂の広さや設備。床暖房や太陽光発電の面積などなど。
提出した物は
①平面図
②長期優良住宅の証明書
だけですが、用意した資料は
見積り書
建築確認済書
などなど、構造や断熱材やなどが記載されている物が必要とのことでしたので、契約から今まで 住友林業から頂いた資料を一式用意しておきました。
所要時間は1時間弱です。
住友林業のお家は長期優良住宅ですので、家屋税が5年間半額になります。
(長期優良住宅でない場合は3年間)
他のハウスメーカーでは
「長期優良住宅の認定を受けるのに20万円ほどかかるのであえて取らない人が多いですよ」と言ってるところもありました。
住友林業の場合、長期優良住宅申請は7万円程だったとおもいます。
最初から見積もりに入っていて、認定を受けない選択はあるのどうかはわかりません。
長期優良住宅認定のメリット
・固定資産税のうち家屋税が当初の5年間半額。 (一般住宅は3年間)
・ローンの借り入れ限度額が20万円〜30万円ほど上がる。
メリットと言えるほどではないような、、、
・認定長期優良住宅新築等特別控除が使える。
ローンを組まない、もしくはローンの割合が少ない場合にはローン控除よりこちらを選択した方がお得になる場合があります。(併用は不可)
45300円×床面積×10% を限度に所得税が控除されるというものです。
例えば:30坪(99m2)なら
45300×99×10%=448470円
結構大きな金額です。
詳しくは
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1221.htm
・
住友林業の場合、自分でなにも手続きしなくても長期優良住宅の申請までしてもらえます。
余談
aozora家のチビタその1が保育園でお店屋さんごっこをしてきました。
支払いはなんとpay payだそうです。
しかもスマートフォンで。
時代を感じたばぁばでした。