上棟しました!

上棟前日

上棟当日 ドンドンお家の形になっていきます

最後はルーフィングまで張られました

先日上棟しました。
上棟の2日前、aozora家チビタ1が、ヘルパンギーナで40度以上の熱をだし救急にかかったりで、バタバタしておりましたので、上棟前のようすも書けずにおりました。
上棟当日はなんとか熱も下がり、少し身動きが取れる状態で迎える事ができました。

午前
6時半頃から1人目の職人さん(たぶん棟梁さん→実際そうでした)
が来てくれて、準備をし始め、7時半には予定の10人ほどでミーティング、体操をされていました。
この日は猛暑予報でしたので、とにかく冷やした飲み物をたくさん用意しようと、ペットボトルを5箱ほど買っておきました。
アクエリアス 2ケース
麦茶・水・緑茶をそれぞれ1ケース
その他缶コーヒーも1ケース。
冷やしたペットボトルをいつでも飲んでもらえるように、知人から大きめのクーラーボックスを借り、当日の朝業務スーパーでブロック氷を購入し、前日から冷蔵庫で冷やしておいた麦茶、アクエリアスを入れて最初の休憩の時持って行こうと思っていました。

業務スーパーは9時開店。
開店前からkaze家長女と次女でクーラーボックスを車に積んで氷の買い出しに。業務スーパーは家から車で15分ほどの場所。
休憩は10時と勝手に思い込んでいた私が甘かった。
余裕でで間に合うと思っていましたが、なんと9時10分頃に最初の休憩に入られた模様。
慌てて冷蔵庫の麦茶のペットボトル10本とお菓子を適当にかごに詰めてお出ししました。
ふー。
そりゃ7時半からこの暑さの中働いているんだから当たり前ですよね。
むしろ熱中症予防のためにもこまめに休憩、給水してもらわないと!
そうこうしているうちにクーラーボックス到着。次の休憩の時には氷とアクエリアス、水、緑茶などぎっしり詰めたクーラーボックスを差し入れする事ができました。

お昼→午後
3年前のaozora家の時は、お弁当をお出ししました。
今回もそのつもりでいたのですが、すみりんの営業さんから
「暑い時なので、食中毒とか怖いので辞めておいて下さい。」
と言われておりました。そこで今回はお弁当の手配はしませんでした。
それでも何か少しでもと思い、スイカを切って🍉持っていきました。
皆さん喜んでくださいました。
その後、クーラーボックスにアクエリアスを20本追加。
3時の休憩にはアイスボックス12個、お菓子を差し入れました。

上棟式

5時半頃、全ての作業片付けが終わり、いよいよ上棟式です。
といっても神主さんをお呼びしたり[餅投げ]をしたりという本格的なものではなく、祭壇の前で二礼二拍手一礼して乾杯という簡易的なものです。ただ最後に「施主のあいさつ」というものがあり。kaze家夫はかなり緊張して、その時をむかえました。
その後、棟梁とともに建物の四方にお神酒、塩、お洗米をまき(四方固めと言うらしいです)上棟式はすべて無事終了です。


最後に今日一日、暑い中作業をしてくださった皆様に心ばかりのお土産をお渡しして、長い一日が終わりました。

〈用意したお土産〉
ビール6本・お菓子(坂角の八楽)
➕お弁当代の代わりに少しばかりのお金を入れたのし袋(棟梁と、工務店の責任者の方にはそれぞれ色を付けてお入れしました。)
お渡しした方
棟梁、工務店の責任者の方、応援の大工さん8名、クレーンの方1名(クレーン作業は4時ころ終わったので、その時に)
住友林業の営業さん・生産さん(生産さんは当日来られなかったので、次の日にお渡ししました。)
住友林業の方2名にはお品物だけにしました。


スペシャルメニュー**

aozora家チビタがクレーン車に乗っけてもらいました。
以前、生産さんに「チビタが重機が大好きで」っていう話をしたら  「上棟の時にクレーン車に乗せてもらえるように頼んであげましょうか」と言ってくだっさって。
当日は来られないにも関わらず、ちゃんと手配してくださいました。
お熱が下がったチビタは大喜びで、運転席でピースをしておりました。本当に、すてきな思い出になりました。

一日を通しての感想
暑い中、朝早くから大変な作業をしていただいた職人さん方には本当に感謝しています。
私たちはaozora家の窓からや外から作業の様子をしょっちゅう見ていました。
朝のミーティングで役割分担ができていたのか、皆さんテキパキと本当にテキパキと動いていました。
「職人の技」と「連携プレー」が相まって、ドンドン組みあがっていく我が家を見ているのは本当に楽しかったです。
機械化やシステム化が進み、上棟も昔に比べれば、ずいぶん人手が少なくてすむようになったとはいえ、やはり家づくりにおいての最大の山場であることは間違いないと思います。
これからお家づくりをされる方は、是非、上棟当日の様子をご覧になることをおすすめします。
きっと、お家への愛着がより増すのではないでしょうか。